バラの接ぎ木講習会のご案内

バラの接ぎ木講習会

毎年初夏になるとモナの丘のレストラン前にあるバラ園では、色とりどりのバラが咲き始めご来園のお客様を艶やかにお迎えしています。今回は当バラ園を監修、維持していただいている先生による「接ぎ木講習会」を園内で開催いたします。参加ご希望の方は下記の要領にてお申し込みください。

日時2月17日(日)PM1:30〜
場所モナの丘園内(雨天決行)
定員5名(多数の場合は先着順)
申込終了いたしました。
費用4,000円(材料費〈10本分〉、用土、ビニポット鉢、名札)
持参いただくものゴム手袋(作業用)、ナイフ(幅のあるカッターナイフ)、ポット鉢トレー等、段ボール箱(ビニポット10鉢分の持帰り用)
事前説明会を2月3日(日)PM2:00からモナの丘で行います。

中学生の職場体験

中学生の職場体験

モナの丘では、毎年市内中学校の職場体験を受け入れています。ときどきご来園のお客様もジャージ姿の元気な中学生たちを見かけることがあると思いますが、初夏から晩秋にかけて7、8校の中学生たちが代わる々々やって来て2、3日間の農作業を体験しています。
はじめは慣れない土との格闘や、虫たちの攻撃に悲鳴をあげながらの農作業ですが、最終日ともなると逞しい表情で「達成感のある仕事で頑張れました。」なんて頼もしい感想も聞かれるようになります。
相模原市でもご多分に漏れず、農業は衰退の一途をたどっています。従事者の高齢化や経済効率の低さ故の後継者不足などから耕作放棄地が年々増え続けています。このままでは私たちが自国産の野菜を食べられなくなる日もそう遠くないのではと思われます。
これまでモナの丘では延べ約500名の小、中学生を受け入れてきました。その中でひとりでも良いので将来農業をやってみようなんて思ってくれたら、と願っています。